トリグリセリド(中性脂肪)

tg_toriguriserido.gif 食事中の脂肪は膵臓から出たリパーゼという酵素で消化された後、 小腸から吸収されるとき、小腸粘膜でトリグリセリドに合成されて体内に入ります。

その後一端肝臓に取り込まれてそこでまた合成されて血中に出てきます。
血液中のトリグリセリドは比較的速やかに分解されて、 脂肪酸となり脂肪組織に取り込まれます。

食後2~4時間でピークになるので、
食後の採血では正確な値が出ませんから、血糖値と同じく空腹時の採血で測定します。

トリグリセリドの血液中濃度は、脂肪酸量によって調節されますので、 これが高いということは脂肪酸が十分高い、 すなわち体脂肪がたっぷり蓄えられているのに、 さらに食事中から多くの脂肪量をとっている場合や、 インスリン抵抗性 によりトリグリセリドを分解する酵素の活性が下がっていることを示しています。

トリグリセリド(中性脂肪)
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