タンパク質は糖水の中に37度で置いておくと茶色くなってきます。
これが糖化反応といわれる現象です。
すなわち、タンパク質に糖がくっついてタンパク質が堅くなった状態です。
血糖値が高くなると体内でもこれと同じ現象が起こります。
このときできたものをAGE(Advanced Glycation Endproducts:
Glycationは糖化反応のことで年齢とか加齢の意味であるAgeをひっかけた用語)といいます。
糖尿病で血液中のブドウ糖の濃度が上がってきて、
赤血球の中の酸素を運ぶ役目をしているヘモグロビンに
この糖化反応が起こったものがヘモグロビンA1cです。
正常値は5.8%以下
6%以上は糖尿病の疑いありです。
血糖値は食事の度に上がったり、下がったりしていますが、
平均的にどの程度の血糖があるかによってヘモグロビンA1cのできる量が決まってきます。
従って健康診断時にたまたま空腹時血糖値が低くても、
ヘモグロビンA1cが高かったら、かなり高い血糖値が続いていたことがありますよ、
というサインです。
よくあるのは血糖値の項目でも述べました、
食後高血糖が持続するタイプの方です。
このような方は糖尿病との境界領域にいるということになります。
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