20年、30年後の健康を・・・医学博士 内山明好管理栄養士 鶴田真子によるアンチエイジング・ダイエット・メタボ対策を掲載した健康情報サイトメタボヘルプ.com。

女性が気を付けたい春の病気や症状について 2013/3/19(火)ドクター内山ラジオで語る

女性が気を付けたい春の病気や症状

きょうのテーマは...「女性が気を付けたい春の病気や症状」についてです。


ドクター内山がラジオで分かりやすく解説!
出演番組は、bayfm(ベイFM [78.0MHz] エフエムサウンド千葉)の朝の番組「POWER BAY MORNING」です。

◆日時 2013年3月19日(火) AM.7:30~

「POWER BAY MORNING」とは、朝の5時~9時まで放送しているラジオ番組です。
POWER BAY MORNING ブログ


ラジオ出演の内容、ぜひご覧くださいませ。

「パークサイド広尾レディスクリニック」の特徴は?

3月、4月は、精神的な問題を抱える女性も増えるのでは?

このところ、風疹が大流行してるようですね?

子宮頸ガンについて

「子宮頸ガン予防ワクチン」とは、どんなワクチンなんですか?

副作用が問題になっているそうですが...?

女性たちに、一言アドバイスをお願いします!

女性が気を付けたい春の病気や症状について 2013/3/19(火)ドクター内山ラジオで語る

「パークサイド広尾レディスクリニック」の特徴は?

radio10_powerbay.jpg 先月から院長を務められているという「パークサイド広尾レディスクリニック」...
どんな特徴があるクリニックなんですか?
radio10_uchiyama.jpg 婦人科診療と婦人科検診、妊婦検診を中心に、女性のための心療内科や心理カウンセリングをやっていますが、それらに加えて、私が従来から手がけているDNA検査に基づいたDNAダイエットプログラムもはじめる予定です。

クリニックですから、病気の治療はもちろんですが、予防医療にも力を入れていこうと考えています。そんなわけで、病気になりたくない人が訪れるクリニックをめざしていきたいと考えております。
「パークサイド広尾レディスクリニック」の特徴は?

3月、4月は、精神的な問題を抱える女性も増えるのでは?

radio10_powerbay.jpg この3月、4月という季節も環境も変わる時期は、精神的な問題を抱える女性も増えるのでは?
radio10_uchiyama.jpg 春先多いのがうつ病。割合としては女性が多いのも特徴。
春先は卒業、入学、就職、異動、転勤、引越と環境が大きく変わる時期です。学生では5月病が有名ですが、環境が変わると精神的に負担が増えますので、うつ病の人が増える季節でもあります。

疫学研究では女性の患者数は男性の2倍といわれています。この差がどこから生まれるのか、おそらくホルモンが関係していると思われます。特に女性の場合は生理の前にイライラしたり、気分が落ち込んだりといった月経前症候群といわれる状態ではうつ状態になることもあり、うつ病との区別が必要です。

うつ病では睡眠障害がまず症状としてでてきます。特に朝早く目が覚めてしまう、十分睡眠は取れているはずなのに眠った気がしない、などがありましたら早めに心療内科や精神科に相談にいらしてください。うつ病はセロトニンという脳内物質が関係しているといわれ、パキシル、ルボックスやゾロフトといった、脳内セロトニンの量を増やすお薬が、効果があります。

また心理療法も効果があり、カウンセリングで治療する機会も増えています。当院でも心療内科や臨床心理士の体制を整えておりますので、ご利用ください。
3月、4月は、精神的な問題を抱える女性も増えるのでは?

このところ、風疹が大流行してるようですね?

radio10_powerbay.jpg そして、今流行...という意味で、このところ、風疹が大流行してるようですね?
radio10_uchiyama.jpg 例年の10倍以上。妊婦さんは要注意!
昨年から今年にかけて患者数が2000人を超えて増え続けています。風疹は子供がかかる場合には発疹、熱発程度で大したことは無いのですが、妊娠初期の妊婦さんが風疹にかかると先天性風疹症候群といって、胎児に奇形が生じる可能性があります。したがって妊婦さんは要注意です。ご心配な方は、風疹ウイルスに対する抗体価を調べることにより、風疹にかかる可能性があるかどうかがわかります。

すでに妊娠されている方は、風疹ワクチンは生ワクチンですので、接種できません。もし妊娠初期の方で抗体価が低かったら、しっかり感染予防、特にご主人や家族の人に接種してもらい、風疹を家庭に持ち込まないようにする事が重要です。

妊娠していない方では早々にワクチンを接種することを考えましょう。風疹にかかった記憶が無い人や曖昧な人では、抗体価を調べてからでももちろんよいですが、今年の状況を考えると、ワクチンを接種してしまった方が早いと思います。すでにある程度抗体価があったとしても安全に接種できます。ただ女性の場合は先ほどもいいましたように、このワクチンは生ワクチンなので、接種後2ヶ月程度は妊娠しないようにしてください。
このところ、風疹が大流行してるようですね?

子宮頸ガンについて

radio10_powerbay.jpg 子宮頸ガンについて少しお聞きしたのですが、このガンはホルモンのバランスが崩れるとできるものなのでしょうか。
radio10_uchiyama.jpg ホルモンが関係しているのは、子宮体部ガンで、40歳代後半から50歳代に多いガンです。それに比べて子宮頸部ガンはもっと若い世代に多く、子育て世代でも起こってきますので、ガンのために子宮を失って子供を持てなくなってしまうこともあります。

この子宮頸ガンの原因はヒトパピローマウイルスというウイルスで、このウイルスは感染しても多くの人では1~2年程度で自然にいなくなります。ところがほんの少数の人だけ、このウイルス感染の状態が持続して、それがきっかけとなり、子宮頸部の細胞がガン細胞になってしまいます。このときビタミンAやベータカロテンの不足、また喫煙がこの変化を後押しします。
子宮頸ガンについて

「子宮頸ガン予防ワクチン」とは、どんなワクチンなんですか?

radio10_powerbay.jpg さて、女性特有の病気と関連して...
最近、新聞や雑誌で「子宮頸ガン予防ワクチン」の副作用について取り上げられていますが...そもそも現在、無料接種もできるようになっているこのワクチン...どんなワクチンなんですか?
radio10_uchiyama.jpg 原因となるヒトパピローマウイルスには多くの種類(タイプ)があり、いちばん癌を起こしやすいタイプが、16型、18型というタイプです。
ワクチンは現在サーバリクスとガーダシルという2つの製品がありますが、どちらも頸部ガンの予防ワクチンとしてはこの2つのタイプに対するワクチンです。

これらの16型、18型が関係するのは子宮頸部ガン全体の7割程度いわれておりますので、頸部ガン予防ワクチンを接種したからもう絶対安心というわけではなく、他のタイプのウイルスが感染することでガンになることもあり得るわけで、年に1回程度の検診はたいへん重要ということになります。

2つのワクチンのうちサーバリックスというワクチンでは4年間の臨床試験で16型、18型以外のタイプも予防しているというデータが得られたとのことです。
「子宮頸ガン予防ワクチン」とは、どんなワクチンなんですか?

副作用が問題になっているそうですが...?

radio10_powerbay.jpg 副作用が問題になっているそうですが...
これについてはどうお考えですか?
radio10_uchiyama.jpg ワクチンは病気でない人に使われるので、副反応(ワクチンでは副作用ではなく、副反応という言い方をします)がでますと、大きな話題になりがちです。
通常のおくすりと同様に、ワクチンといえども絶対安全ということは無く、何らかの重大な副反応が非常に低い割合ではありますが、起こってしまうことは防ぎ得ないことです。

今回報道された事例もたいへんお気の毒で心が痛みますが、若い世代の女性に多い子宮頸部ガンを防げる、という効果を考えると、いたずらに副反応を怖がって接種しないというのはちょっと残念な気がします。

ワクチンを接種した後、いつもとちがう何かが起こったら、遠慮せずに医療機関にすぐ相談されることをお勧めします。
副作用が問題になっているそうですが...?

女性たちに、一言アドバイスをお願いします!

radio10_powerbay.jpg 最後に...この時期、精神的にもストレスを抱えやすい女性たちに、一言アドバイスをお願いします!
radio10_uchiyama.jpg うつ病になる人は責任感の強い人が多く、通常ではあり得ないことまで心配して、それを一人で解決しようとする傾向にあります。そしてその考えが堂々めぐりして、頭がいっぱいになってしまうことがよく起こります。
私は1日5分でも良いから、何も考えない練習をしなさいとアドバイスしています。好きな音楽があればそれに集中して、頭を空っぽにする、絵が好きな人は好きな絵を何も考えずにボーッと眺める、ということを手始めにやってもらっています。
何につけても深みにはまらないうちに早めに相談することが一番だと思います。
radio10_powerbay.jpg 「パークサイド広尾レディスクリニック」院長の内山(うちやま)明好(あきよし)先生にお話を伺いました!
内山先生、ありがとうございました。
女性たちに、一言アドバイスをお願いします!

ダイエットや特定検診、健康、病気についての疑問・質問にDr.内山がお答えします

ドクター内山こと内山明好(うちやま あきよし)
Dr.内山(内山 明好)

浜松医科大学医学部卒業。医学博士。
同大学整形外科学入局、ハーバード大学骨疾患研究所留学。
その後エーザイ株式会社、グラスソ・スミスクライン株式会社にて薬事、薬剤安全性臨床開発等の部門長、 担当役員を歴任後、株式会社アーテイジ代表取締役社長及び、アーテイジ栄養代謝研究所の所長として健康増進事業に取り組む。現在、医療法人社団宗友会パークサイド広尾レディスクリニック理事長。

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【遺伝子検査・肥満・ダイエット外来】アーテイジ栄養代謝研究所

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