2008年度から健康保険組合に義務付けられる、メタボリック対策の健診も担当する「ドクター内山」が、長年の臨床や製薬企業の医療コンサルタントとしての経験を元に健康維持のための様々な情報を気軽に書き綴るブログ

小児肥満・・・タマネギ嫌いの友人を思い出す

大人のメタボリックシンドローム治療の第一は「食事指導」です。

ところが子供の食事指導はきわめて難しい。

これは成長の問題がありますから、大人のようにカロリー制限で済ませるわけにもいかず、かなりきめ細かなバランスを考えて食事指導をしないといけません。

大人はまだ健康のためと我慢することもありますが、子供ではこれが難しい。

目の前にポテチがあると、つい、手が伸びるのが現実でしょう。
それができるのがお母さんの役割です。栄養バランス的に問題がなく、かといって高カロリーでなく、かつ満腹感も得られる理想的な食事・・・なかなか難しいですが、一つのヒントは野菜と豆類でしょう。

たぶん、ほとんどの肥満の子供は野菜が嫌いなのではないでしょうか。母親がどんなに食べろといっても必ずほうれん草、ピーマンを残す。

私の友人でタマネギがだめな男がいます。上に乗っかっている生のタマネギはもちろん、煮たり炒めたりしたやつもだめ。学生時代ファミレスにいったときのこと、何を間違ったのか、かの友人はハンバーグを注文しました。安いハンバーグなのでタマネギたっぷりで、どうするか見ていたら器用に、しっかりタマネギだけをよけて食べていたのを記憶しております。

こうなってしまってはまず矯正は不可能でしょうから、こうなる前に手をうちましょう。

投稿者 荒 智毅 : 2007年08月27日 18:41

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